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アスピリンの服用について 血栓予防、不育症などに使用されるお薬です 妊娠中の使用①

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子宝先生です♪野崎利晃
 
アスピリンという薬を聞いたことありますか?解熱鎮痛剤として使用されたり、抗リン脂質抗体症候群などの血栓症が原因の方に使用されます。今日はどのような働きがあるか紹介させて頂きます。少し難しいですが、沢山飲んだら良く効くという薬ではありません。特に血栓予防に対しては、1日の服用量はバイアスピリン 100mg 一錠までです。病院によっては、1日1錠または2日に1錠、1週間に1錠という処方がされます。

アスピリン(aspirin)

■商品名 バイアスピリン ■剤形 錠剤100mg(腸溶錠) ■用法・容量 狭心症などの血栓予防 1日1回100mg 1回300mgまで。アスピリンは、解熱鎮痛薬として炎症発熱を抑える働きがあります。しかし、服用量を抑える事で血栓予防が可能なお薬です。
アスピリンが血栓予防の働きを発揮するのは血小板です。血小板の働きを抑える事で血栓予防が出来ます。
血小板の働き
血小板内でアラキドン酸からTXA2が作られる事で血栓が作られます。

血小板におけるアスピリンの働き

血小板におけるアラキドン酸からトロンボキサンA2(TXA2)に変換する酵素シクロオキシゲナーゼ1(COX-1)を阻害する事で、 TXA2の生成を抑制します。 TXA2には血小板凝集作用を持っているため、TXA2の生成を抑制する事によって血小板凝集能が低下し、 血液が固まる能力が低下します。
しかし、これは1日の服用量が少ない事による働きです。服用量が増える事によって血栓が出来やすくなるという働きがアスピリンにはあるのです。明日は飲みすぎると逆の働きになってしまうアスピリンジレンマについて紹介させていただきます。
アスピリンの服用について 血栓予防、不育症などに使用されるお薬です 妊娠中の使用①
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/805
アスピリンの服用について 血栓予防、不育症などに使用されるお薬です 妊娠中の使用②
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アスピリンの服用について 血栓予防、不育症などに使用されるお薬です 妊娠中の使用③
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アスピリンの服用について ④ 長期投与している女性において一時的な不妊の報告
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/883
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