アスピリンの服用について 血栓予防、不育症などに使用されるお薬です 妊娠中の使用③

おはようございます(*^^)v一般社団法人子宝カウンセラーの会 認定指導士薬剤師鍼灸師の野崎利晃です。不妊治療で悩んでいる方にもカウンセリングさせていただいております。 (岐阜県岐阜市芥見大般若2丁目34番の3)
【流産予防の薬】
子宝先生です♪流産経験がある方は時々、流産予防のためにはアスピリン(バイアスピリン100mg)を処方されています。1日1錠、3日に1錠、7日で1錠というように指導されます。しかし、過去に飲んだからと言って、妊娠を期にドラッグストアで薬を買っての服用はやめてください。場合によっては流産の原因にもなります。
アスピリンというのは商品名であって一般名はアセチルサリチル酸です。病院で処方されるバイアスピリンとOTC医薬品であるアセチルサリチル酸はどちらもサリチル酸系の非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)です。
アセチルサリチル酸は1日に100mgまでの服用でしたら血栓予防として利用されていますが、それ以上の濃度のアセチルサリチル酸は血栓を作る危険性があり、かえって流産のリスクが上がってしまいます。
ドラッグストアにはアセチルサリチル酸主成分の薬が多く並んでいますが、バファリンについて紹介します。
血栓予防に使用されるバイアスピリン(アスピリン100mg)とバファリンA(アセチルサリチル酸330mg)の主成分は同じです。
では、なぜバファリンは流産予防に服用してはいけないのでしょうか?
それは、アスピリン(アセチルサリチル酸)の量が多いからです。
例えば、
BUFFERIN PLUS S (第2類医薬品) アスピリン(アセチルサリチル酸)が1錠あたり250mg
BUFFERIN A (第2類医薬品) アスピリン(アセチルサリチル酸)1錠あたり330mg
BUFFFERIN Luna i (第2類医薬品) アスピリン(アセチルサリチル酸) 0mg
EVE QUICK (第②類医薬品) アスピリン(アセチルサリチル酸) 0mg
BUFFERIN A (第2類医薬品) アスピリン(アセチルサリチル酸)330mg
↑アスピリン量が多い
↓アスピリンが入っていない
BUFFFERIN Luna i (第2類医薬品) アスピリン(アセチルサリチル酸) 0mg
EVE QUICK (第②類医薬品) アスピリン(アセチルサリチル酸) 0mg

最後に、アスピリンは子供の発熱などに使用しないでください。小児用バファリンという商品が市販されております。
アセトアミノフェンという解熱鎮痛薬が処方されています。
もちろん血栓予防目的のバイアスピリンとは異なります。
今回、不育症、流産予防に対しての薬について紹介のために市販薬の紹介をさせて頂きました。市販薬の鎮痛剤は昔は沢山売れて、大箱で買われていたそうです。最近脳出血で運ばれるかたもいらっしゃいます。
普段からカバンの中にこれらの鎮痛剤が入っているような方は、ご相談ください。
これらの薬は普段使わないのが普通です。
最後に、流産予防目的でバイアスピリンを服用するときは出産予定日の12週以内は飲まないでください。
遅産や貧血、難産、新生児の体重減少などのリスクがありますので、必ず医師または薬剤師の指示に従って服用ください。
治療のためには必要な選択肢の一つではあります。本当は使いたくないのです。多量投与によって奇形発生の可能性があります。だからこそ、濃度が高いバファリンなどで代用することはやめてください。
アスピリンの服用について 血栓予防、不育症などに使用されるお薬です 妊娠中の使用①
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/805
アスピリンの服用について 血栓予防、不育症などに使用されるお薬です 妊娠中の使用②
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/834
アスピリンの服用について 血栓予防、不育症などに使用されるお薬です 妊娠中の使用③
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/858
アスピリンの服用について ④ 長期投与している女性において一時的な不妊の報告
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/883

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