プソイドエフェドリンは覚醒剤の原料
スギ花粉で悩んでいる方が多いですね。
今年は去年の5倍だとか、去年より楽だだとか、クスリが効かないとか、布団を外に干せないとか・・・。皆さん大変ですね。
私は花粉症は病気ではないとよく話をします。
体質というか、被害者というか大変です。
花粉が原因?化学物質が原因?大気汚染が原因?
などなどご意見があるかもしれませんが、原因はなんでも良いと思います。
症状が出る人と出ない人がいるという事。
そして症状が出る人に限っては、あたりまえのようにクスリを飲んでいます。
症状が出る人は、過去になにか原因があったのでしょう。
半年以上前の原因は考えても分からないので、最近の原因を考えてみます。
こんな方がいらっしゃいました。
インフルエンザの予防接種を打たなかったら今年は花粉症が無いです。
食事気をつけるようになってから今年は凄く楽で、クスリがいりません。
寝不足だから今日はひどいんです。
生活習慣で症状は変わります。
まずは早く寝ましょう。食事を見直しましょうね。
みんながどうとかは関係なく、あなたご自身に必要な食事と睡眠を心がけてください。
アレルギー症状が大変なのではなく、余分な抗体があると、流産のリスクが上がるって事です。その時の体調で症状が変わるのであれば、毎日の体調管理で流産のリスクが変わるって事です。
アレルギーのクスリに何が入っているかご存知ですか?
プソイドエフェドリン塩酸塩 120mg
ベラドンナ総アルカロイド 0.4mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 8mg
サイシン乾燥エキス 40mg
無水カフェイン 100mg
メキタジン 4mg
プソイドエフェドリン 75mg
ベラドンナ総アルカドイド 0.4mg
グリチルリチン酸二カリウム 60mg
クロモグリク酸ナトリウム 10mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 0.15mg
プラノプロフェン 0.5mg
エピナスチン塩酸塩10mg
ペミロラストカリウム
エメダスチンフマル酸塩
アゼラスチン塩酸塩
ケトチフェンフマル酸塩
などなど様々な種類のクスリがあります。これらについて順番に解説していきます。
プソイドエフェドリン(pseudoephedrine, PSE) について。 wikiより(追記していきます)
プソイドエフェドリンは覚醒剤の原料となる。またプソイドエフェドリン自体に覚醒作用があるため、フェニレフリン内服に転換する動きが広がっている。日本ではフェニルプロパノールアミンの代替としてOTCの鼻炎薬に配合されている。アメリカ国内では処方箋の必要がないOTCであるにも拘らず、薬剤師や従業員の管理下に置かれている場合が多い。カリフォルニア州法では一度の購入は2箱までに規制されている。 アメリカ国内での覚醒剤合成にはプソイドエフェドリンを原料とするものがほとんどである。
興奮作用によって血管を収縮させて鼻詰まり症状をとってくれるという説明です。
これ飲んでいたら、元気になるんですね。
症状が無くなって(薬が効いたのではなく)GWを過ぎたらその反動から5月病になるんでは?興奮剤が無くなるとその反動がでるんですね。
眠くなる成分が入っているから、覚せい剤の原料が入っているんじゃないの?って聞かないでくださいね。飲まなくてよいんですからね。
ゼスランですね。基本的にアレジオンとかと同じです。市販のアレルギー薬全体に同じことが言えます。
明日は妊活中、妊婦さんは飲んで行けないアレルギーのクスリについてです。
最期に・・・テレビは見ないでくださいね。
花粉情報をみると視覚的なストレスで、花粉も化学物質も飛んでいないのにむずむずしますから。
条件反射って・・・。
もうひとつ・・・
お子様が目がかゆいとか、鼻水が出るからとか病院に連れて行かないでくださいね。
それって治療ではなく薬が欲しいからだけですよね。鼻炎って言われたら安心だから?
でも薬をもらってきますね。
_____NEWS______
厚生労働省は3月26日、(1)抗てんかん剤「ガバペンチン」(2)抗てんかん剤「カルバマゼピン」(3)レストレスレッグス症候群治療剤「ガバペンチンエナカルビル」(4)利尿剤・降圧剤「ヒドロクロロチアジド」「カンデサルタンシレキセチル・ヒドロクロロチアジド」「テルミサルタン・ヒドロクロロチアジド」「バルサルタン・ヒドロクロロチアジド」「ロサルタンカリウム・ヒドロクロロチアジド」(5)鎮咳剤・鎮咳去たん剤「ジヒドロコデインリン酸塩・dl-メチルエフェドリン塩酸塩・クロルフェニラミンマレイン酸塩」「キキョウ流エキス・カンゾウエキス・シャゼン...ソウエキス・シャクヤクエキス・ジヒドロコデインリン酸塩」「ジヒドロコデインリン酸塩・エフェドリン塩酸塩・塩化アンモニウム」(6)鎮咳剤「ジプロフィリン・ジヒドロコデインリン酸塩・dl-メチルエフェドリン塩酸・ジフェンヒドラミンサリチル酸塩・アセトアミノフェン・ブロモバレリル尿素」(7)鎮咳去たん剤「桜皮エキス・コデインリン酸塩水和物」(8)鎮咳去たん剤・あへんアルカロイド系麻薬「コデインリン酸塩水和物」(9)鎮咳去たん剤・あへんアルカロイド系麻薬「ジヒドロコデインリン酸塩」(10)骨病変治療薬「デノスマブ(遺伝子組換え)」(11)抗悪性 腫瘍剤「ソラフェニブトシル酸塩」(12)抗悪性腫瘍剤「パニツムマブ(遺伝子組換え)」(13)抗生物質製剤「ドリペネム水和物」(14)C型慢性肝炎治療剤「テラプレビル」(15)子宮頸癌ワクチン「組換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン」(イラクサギンウワバ細胞由来)(16)多発性硬化症治療剤「インターフェロンベータ -1b(遺伝子組換え)」--について、「使用上の注意」の改訂を行うよう日本製薬団体連合会(日薬連)宛てに通知を発出した。ブルーレターの指示は出ていない。
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