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風疹ワクチン 不妊治療で悩む貴女へ

不妊治療中です 風疹ワクチンを打っても良いですか?

投稿日:

私は風疹ワクチンを打たなくても良いと思いますが、皆様はどのように思われますか?
アジュバンドについてyahoonews(2013年6月19日)
添付文書効能効果には風疹の予防に使用するとは書いてありますが、風疹の予防に効果があると書いていない。
添付文書本剤は、風しんの予防に使用する。 とは書いてありますが・・・。
以下はお医者様よりアドバイスを頂きましたQ&Aです。お忙しいお医者様ですのでお返事を頂き次第紹介いたします。
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/category/rubella-vaccine
私はワクチンを打ちたくない前提でお話しさせて頂きます。では、なぜ風疹のワクチンは打たなくても良いのでしょうか。妊活中の方などは風疹感染による催奇形性(妊婦さんが妊娠初期に初めて風疹に罹患すると、胎児に感染し白内障や緑内障などの眼症状、先天性心疾患、難聴などを引き起こすことがあり、先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome : CRS)とよばれます)を心配されていると思います。すでに打ってしまって、3ヶ月間は子作りを避けている方もいらっしゃるくらいです。(ワクチン接種した方は2か月間避妊してくださいと言われます)
今回多くのご意見を頂きましたが、なぜこのような記事を書いたかといいますと、素朴な疑問がうまれました。
添付文書には
接種要注意者(接種の判断を行うに際し、注意を要する者) 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、 健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重 に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説 明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
とあります。それなのに、「風疹の予防接種をしたのですが、大丈夫ですか?」というご質問を良くいただきます。もちろん予防瀬接種をした方への不安をあおるつもりはありません。打った方は、身体を整えて、規則正しい生活をしてください。無理をすると接種後体調不良を起こすことがあります。
風疹(German measles )のワクチンを打たなくても良い理由 【1】
現在流行している風疹の型は遺伝子型2Bです(2012年 国立感染症研究所より)。もともと日本に流行していなかった型のウィルスです。そして現在日本で流通しておりますワクチンは1960年代後半に遺伝子型1aウイルスが流行していましたが、この型のウイルスが弱毒化され、現在日本におけるワクチン株として使用されている。
つまり昔流行していた型のワクチンを今打っていると言う事です。現在流行している風疹ウイルスとは異なる形なのです。販売元に問い合わせましたら、型が異なっていても同一の抗体を作ると認識していると回答がありました。しかし、それを証明することは出来ない。
本当に風疹ワクチンは効くのか?
そもそも論ですが、1960年代に流行していた1aウイルスに対してワクチンの弱毒ウイルスによるワクチンが効くのでしょうか?ワクチンに使用されるワクチン株に対して野生株が存在します。この両者はすでに同じ抗原ではないのです。製薬会社は言うと思います。風疹ウイルスであればどの型(異なった抗原)であっても同じ抗体が出来ると。ホントウに?
「1960年代に流行していた1aウイルスに対してワクチンの弱毒ウイルスによるワクチンが効くのでしょうか?」
__お医者様から解説を頂きました。_______効くのです。遺伝子型が違うとはいえ、風疹は風疹です。白人を見つけたいときに、それがスラブ系でも、ラテン系でも、白人は白人であるように、風疹のワクチンは風疹という大きなグループに反応するように作られているわけです。現実として、風疹を根絶している国があり、有効だという結果がすでにあります。それを無視して「効くのでしょうか?」はおかしいです。効くのです!
_________とコメント頂きました。効くものは効くという話しです。リスクはどれほどあるのでしょうか。
風疹(German measles )のワクチンを打たなくても良い理由 【2】
そして気になる事がもうひとつ。風疹ワクチンを接種したら3週間以内に、接種をうけた人ののど(咽頭)から一過性にワクチンウイルスの排泄が認められることがあるとのことです。つまりワクチンを打てば打つほど感染者を増やす事になります。半年間は他人との接触を避けてくださいと言われても困ります。だから妊活中の方はご主人もって言われるのでしょうね。そもそも奥様が抗体を持っていたらご主人が感染しても安心なはずです。そうあるべきなのがワクチンです。そして発症はしないが感染者を増やすということはそれで必要な免疫が出来ないのでしょうか?
__お医者様から解説を頂きました。_______
たしかに風疹ウイルスが検出されることはあります。しかし、その量は少なく、他人への感染を成立させることはできないのです。感染者を増やす、と書いてあることは単なる憶測です。妊婦の夫にワクチンを勧めるのは、せめて妊婦の周囲での感染を防ぐためです。流行を止めるにはもっと多くの人にワクチンを打ってもらう必要があります。また、例え自分の奥さんが抗体を持っていたとしても、他人に感染させて良いのでしょうか?先天性風疹症候群のお子さんを産んだ母親とお話ししましたが、いったいどこから感染したか、全く心当たりがないそうです。流行していると、どこでうつるかわかりません。先天性風疹症候群を減らすには流行を止めるしかないのです。
_________お医者様よりコメントを頂きました。ありがとうございます。ご指導感謝です。先天性風疹症候群を減らすためには流行を止めるしかないというご意見は良くわかります。先天性風疹症候群ってそもそも風疹が原因なのですか
風疹(German measles )のワクチンを打たなくても良い理由 【3】
本当に予防接種したら感染しないのでしょうか?
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/rubella/rubella/より↓
年齢別風疹感染http://www3.nhk.or.jp/news/stopfushin/ より↓

これら二つのグラフを見比べてみたいのですが、非常に見にくいですね。
二つのグラフを女性に関係するところだけ一つにしてみました

昭和54年4月2日(1979年)~昭和62年10月1日(1987年)に産まれた方は集団での予防接種をしていません。
ということは、
2013年現在25歳から34歳の女性は抗体が十分でないことになります。
その上で上のグラフを見てください。
抗体を十分持っていないと思われる25歳-29歳女性と抗体を持っていると思われる20歳-24歳女性の患者数では抗体を十分持っているはずの20歳から24歳の患者数が多い。ということは、予防接種をしていても感染をするということです。
女性の全年齢での感染者数は457人 そのうち111人が20歳から24歳が24%の感染者。102名の25歳から29歳が22%です。もともとこのグラフは各世代の人口比率を無視しているのでなんとも言えませんが、それでも抗体を持っていると考えられている世代の感染者数が多いことはどういうことでしょうか?
__お医者様から解説を頂きました。_______
「抗体を十分持っていないと思われる25歳-29歳女性と抗体を持っていると思われる20歳-24歳女性の患者数では抗体を十分持っているはずの20歳から24歳の患者数が多い。ということは、予防接種をしていても感染をするということです」
論理に飛躍があります。上記の二つの年齢層での患者数が変わらないのは、
「23歳以下でも、予防接種をしていない人が結構いるから」と解釈します。
しっかりとした風疹の免疫をつけるためにはMRワクチンの2回接種が必要ということがわかっています。日本でも現在は1歳と5歳の2回打ちます。しかし、23歳から14歳までの年齢層は、そのことがわかっていなかったので、MRワクチンを1回しか受ける機会がなかったのでした。そのために、中学1年と高校3年の時期に、2回目の追加接種を行う機会があったのです。ところが、2~3割の子供達がこの機会を逃していることがわかっています。強制ではありませんから。よって14~23歳の年齢層では、風しんの免疫がない人が多いのです。よって、ワクチンの効果の有無を比較するなら、13歳以下の現在の制度に変更後の年齢層と比較するのが適切です。明らかですよね?MRワクチンの効果はあると判断しますよね?
________________お忙しいところアドバイスありがとうございます。やはり気になるのはリスクです。
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/rubella/rubella/にあります別のグラフには2013年に都内で報告された風しん患者の年齢階級とワクチン接種歴の関係をみたグラフがあります。「 各年代で接種歴がない者、不明な者から発症していることが観察できます。」とありますが、不明な者というのはワクチンを打ったか打っていないか不明であって、不明は打っていないものと判断されているニュアンスです。そして「あると言われてます。」文章がどのサイトにも非常に多いのです。
まとめると
1.現在流行している風疹ウイルスの型は予防接種に使われている風疹ウイルスの型と異なる
2.ワクチン接種後にワクチン由来風疹ウイルスをまき散らす危険性がある
3.ワクチンを接種したからと言って感染しないという保証は誰もしてくれない
今回多くのサイトを調べたり、製薬会社に電話をしたり、ウイルス遺伝子の権威(お客様窓口)と言われる方に話を聞いたりしてまとめました。
ワクチンを接種するかどうかは貴女の自由です。
しかし、接種するなら何を体内に入れるかを知っていてください。
知らなかったではすみません。
ワクチンによる健康被害が出ても、元通りの身体にしてもらうことは出来ないのです。
そして妊活中の方へ
妊娠初期に風疹に感染することはおなかの赤ちゃんに少なからず影響します。しかしこれはどんな感染症でも同じことが言えます。聞いたこともない人食いバクテリアに感染したせいで死産を経験された方もいらっしゃいます。予防接種をしていてもインフルエンザに感染して流産された方もいらっしゃいます。普段から免疫力を落とさないための身体つくりのために食生活をただすことを優先してください。寝不足はしないでください。理想は10時までに寝る事。出来なければ遅くても11時までには寝てください。
もちろん妊娠中の方はなおさらです。
子宮頸癌ワクチンについて
FBF甲斐先生の風疹について
http://tamekiyo.com/documents/healthranger/vaccinefullstory.php
米国にて医師、 学者83名が署名した「ワクチンの全て」
ワクチンそのものについて記録されております。本当に?と思いましたがどう思われますか?私に教えてください。
以下はお医者様よりアドバイスを頂きましたQ&Aです。お忙しいお医者様ですのでお返事を頂き次第紹介いたします。
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/3541
野崎利晃
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