ピルが必要な人は、どんな人?
という質問を頂きました。
ピルは通常の治療では必要ありません。
ただしどうしても必要な時があります。
ピルが治療上必要な人は、20歳を過ぎて生理が止まっていて、子宮が小さいと言われた方です。
10代で生理が止まってしまっても、気にしない人が多いですが毎月生理があるのが理想です。毎月でなくても、定期的に三ヶ月に一度は少なくとも必要です。
生理が止まっていてラッキーって思っている方はいないですか?定期的な生理が十代の頃あるのは、子宮や卵巣が成熟するためなのです。平均で5年ほどは初潮から排卵が起こりません。その間に卵巣や子宮が将来赤ちゃんを授かるために準備しているのです。
だからこそ、十代の月経は大切なのです。
十代で生理が止まる原因。
食生活が乱れている。
寝るのが遅い。
身体にあわない運動をしている。
薬を飲む習慣がある。
生理用ナフキンが合わない。
子宮を冷やす服装をしている。
家庭内ストレス。
これらが複合的に月経不順の原因を作ります。
初潮があって、月経があった時期があるのなら、月経が乱れるのには原因があります。
今の生活が身体に負担がかかっている事を是非自覚して、身体を大切にしてください。
自力で生理があるのなら、ピルを使わないで月経周期が整うように生活習慣を見直してください。
「生理が無くてラッキー♪」て思っていると、困るのは将来婦人科に行った時に子宮が小さいと言われる事があるのです。これって不妊や流産の原因になります。
毎月でなくても、少なくとも三ヶ月に一度は月経が必要です。
生理が止まっている原因を解決をしないといけません。
FBFへ質問
子宮の成熟はどうやって分かるの?
回答
祖母が言うには、10代の子宮はまだ成熟していないけれど排卵さえあれば子宮の未熟成熟に関係なく妊娠する。ハタチを超えて生理が規則的にならなければ病気を疑うと言った非常に漠然としたものでした。自覚的にはセックスで子宮でイクのとクリトリスでイクのとの違いかなぁ~~~
食事について
ファーストフード
ピルが身体に悪いって話をまた書きますね。
10代の生理が何故大切なのでしょうか
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