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妊活子育て・食育・生活習慣・薬膳について

茗荷について みょうがぼちをいただきました(*^。^*)

投稿日:

ミョウガ 蘘(みょう)荷(が)
茗荷のゆらい
みょうがぼち 茗荷
 釈尊のお弟子に周利槃特(しゅりはんどく)という人がいました。一生懸命に修業に励むものの、お経の一文を覚えることもできませんでした。彼は著しく記憶力が乏しく、ついには自分の名前すら忘れてしまうほどでした。そこで名荷(名札)に自分の名前を書いて首にかけていました。しかし、名荷をかけていることすら忘れてしまったそうです。
 このことから、後に「名荷」と「茗荷」が同音であることから「茗荷」と「物忘れ」が結びついて語られるようになったそうです。
 さて、そんな周利槃特に釈尊は一本の箒を与え「塵や垢を除け」と唱え、まわりを浄めることにのみ努めるように勧めました。やがて「汚れが落ちにくいのは人の心も同じだと悟り、ついに仏教の教えを理解して聖者となられた、と伝えられています。
 釈尊のお弟子には様々な経歴を持つ人がおられますが、彼ほど特異な人は例がないでしょう。
蘘荷 美也宇加(みやうが)と訓む。昔は米加(めが)と訓んだ。
[気味] 葉・茎は苦、温、無毒。子花は苦甘、微温、無毒。根は辛、温、有毒。
[主治] 草および根は『本草綱目』に詳しく載っている。子花は鬱(気が欝滞して病を生じるもの)を開き、食を進め、邪気を除き、不祥を払う。
(人見必大著『本朝食鑑』p178)
茗荷(みょうが)
[収穫時期] 夏~秋(7~9月)、夏もの(6~7月)夏茗荷、秋もの(8~10月)秋茗荷
[食する部位] 花序(花ミョウガ、ミョウガの子)、春の新芽(ニョウガタケ)
[性味] 辛、温
[帰経] 大腸、膀胱
[働き]
①発汗解表:外感風寒の風邪
②散寒通陽:生理不順、生理痛
③解毒散結:口内炎や風邪の予防
[応用例]
①食欲不振:ミョウガ+生姜、胡瓜の浅漬け、大葉
②生理不順、生理痛、腰痛:ミョウガ+乾姜の味噌汁
[禁忌・注意]
水につけたまま放置しない。
(辰巳洋著『薬膳』)
薬効:
α-ピネンという精油が、胃のはたらきを活発にするため、食欲増進に役立つ。大脳皮質を刺激し、頭をしゃきっとさせる。血行をよくする作用もあるので、風邪のひき始め、リウマチ、肩こり、腰痛、神経痛にもよい。 また、ホルモンのバランスを整えるので、生理不順、更年期障害、生理痛などに有効。熱を冷まし解毒効果があるので、夏バテによい。ちなみに、みょうがを食べると物忘れがひどくなるというのは迷信。
どうして「ミョウガを食べると物忘れがひどくなる」と言われるようになったのでしょうか。まずは古典落語にある「茗荷宿(みょうがやど)」というお話から調べました。
 昔、ある宿場町(しゅくばまち)に大きな宿屋(やどや)がありました。この宿屋の老夫婦は、一人娘に婿養子を取りました。この婿は、始めはよく働いて客あしらいも良かったので、宿屋は繁盛が続きます。
ところが、老主人夫婦が亡くなって、若夫婦の代になると、この婿は道楽を覚えて商売そっちのけ。借金がかさみ、雇い人も辞めてしまい、旅館も人手に渡ることになりました。
 しかし夫婦は別れもせず、残ったお金を元手に、宿場町から離れた場所で「茗荷屋」という安い宿をはじめました。婿は心を入れ替えて、またよく働くようになりましたが、町から遠い場所で客は少なく、宿賃(やどちん)も安いので、夫婦は貧乏暮らしの日々。
 そんな茗荷屋に、ある日、よい身なりの客が来ました。客はおかみにずしりと重い荷物を預けました。おかみがこっそり中身を調べると、中は絹の反物と三百両もの小判の入った財布。おかみは持って逃げようかと亭主に相談しました。しかし、捕まれば身の破滅は必定。
 そこで二人は茗荷屋の名にかこつけて、「今日は先代の命日なので、屋号に因んでミョウガづくしの料理を作ります」と言って、ミョウガをたくさん食べさせ、預かった荷物のことを忘れさせようと考えました。
出した料理は、ミョウガの炊き込み御飯、ミョウガの卵とじ、ミョウガ入り味噌汁、ミョウガの漬け物、ミョウガのてんぷら、などなど。客は、おいしいおいしいとミョウガ料理を全部食べました。
 さて翌朝、先を急ぐ客はわらじもはかずに、飛び出していきます。「しめた!」と夫婦が喜んだのもつかの間、先ほどの客が慌てて戻ってきました。道を歩いていると、足の裏が痛いので、宿でわらじをはかずに出たことに気付いて戻ってきたのだと言います。客はわらじをはいて、また出て行きました。夫婦がほっとしたところへ、また客が戻って来ました。街道を歩いていると皆、荷物を持っている、自分は荷物を持っていない、宿屋に忘れてきたことに気が付いたというのです。宿の夫婦はしぶしぶ反物と財布の入った荷物を渡しました。
 おかみ「あーあ、当てが外れたね。ところで、お前さんもミョウガをたくさん食べたけれど、何か忘れ物をしていないかい?」
 亭 主「あっ! しまった! 宿賃をもらうのを忘れた! 」
料理に:花穂はミョウガの子の名で知られ、辛み、芳香があるために、汁の実や酢の物、揚げ物、つまや薬味に広く用いられます。
「正倉院文書」や「延喜式」の大膳、内膳の宮中料理に用いられていた記録からみるとかなり古い時代から食用にされていた。
食べるという事は、現代において身体に負担です。
薬味である夏旬な茗荷を食べる事で胃の負担を軽減して、負担を忘れてもらいましょう♪

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