レーザーリプロダクション学会にて原メディカルクリニックの原先生が発表されていました。
レーザー治療の際の照射部位についてです。
そしてその照射部位は経絡がもとになっているのです。
図のように赤くなっているところが、レーザー治療を行っている場所です。
よく、「良い卵のためにレーザー治療」を受けている患者さんがいらっしゃいますがどうしてそのような事が言えるのでしょうか。という疑問がありました。
患部にレーザー照射する事で、「酸化すとれすに強くなるため」です。今ある酸化(さび)を取るためではなく、酸化しにくい身体つくりのためだったのです。
確かに、これらのレーザー照射部位は抗ストレスであったり、子宮をあたためるツボ(経穴)です。レーザー治療に加えて邵氏温灸器によって毎日温める事で、酸化ストレスに強い身体つくりが出来ます。
高温期や妊娠中は、足首(三陰交;さんいんこう)の温灸はは避けてくださいね。
低温期温灸法♪ 良い排卵と着床のために
タイミング前(排卵期含む)、採卵前、移植前の温灸法です。
身体の中で様々な変化が奇跡的に起る事で、着床する事が出来ます。 卵胞の発育、内膜の成長、排卵、精子との出会い、受精卵の成長、着床と短期間の間に私達の身体の中では神秘的な変化が起っているのです。
この低温期温灸法はそんな様々な変化の中でストレスに強い身体を作るために毎周期行って頂いております。
★方法★
邵氏温灸器(しょうしおんきゅうき)の準備が出来たら、耳の温灸から始めます。
左右順番または、同時に耳が赤くなるまで温灸してください。(以下全て同じ温灸方法) そして首(人迎;じんげい)のツボ左右を温灸します。
今度は妊娠三穴のおへそと下腹部、そけいぶです。最後に足首の三陰交を温灸してください。
耳から三陰交までおよそ30分です。患部が熱くなっても我慢をしないで温灸場所を変えてくださいね。
漢方の野崎薬局では子宮を温める、温灸カッサ治療の患者さんにはにPineExeCreamを塗ってさらに抗酸化度を高めます。
温灸治療 1回2000円。
低温期、排卵前、移植前の温灸法
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