痛みの原因
生理痛、腰痛、膝痛、頭痛など痛み症状について考察です。
痛みが起こると痛み止めを飲む習慣がありますね。鎮痛剤は生理や排卵、着床などに影響して不妊の原因になる事は先日紹介しましたが、なぜ痛みが生じるのでしょうか。
中医学にこんな言葉があります。
「不通則痛、通則不痛 (ふつうそくつう、つうそくふつう)」
通じざればすなわち痛み、通じればすなわち痛まずという意味です。
例えば、膝に水が溜まって痛むという方がよく鍼灸には来られます。
そして膝に水が溜まって毎週水を抜くために整形外科に通うという行為をしています。
水の流れが悪いから水が溜まるのですよね。滞っているから水が溜まり、水を抜く。
滞りを解消すれば水の流れはよくなり、水がたまらなくなります。
血液の流れが悪くなるのも滞り。
むくむのも滞り。
腰が痛くなるのも滞り。
食事が原因にもなります。
運動不足が原因にもなります。
無理が原因にもなります。
エアコンが原因にもなります。
急性でなければ温めてください。
温めて穏やかな流れを再開させてください。
普段から温めておくことも大切です。
痛み止めばかりつかっていても流れが良くなるわけではありません。
あまり痛み止めばかり病院で求めると、抗うつ剤が出ることがありますのでご注意ください。
今朝久しぶりにクワを持ちました。すでに腰にきています。。。畑をする前にもストレッチしないといけませんね。
疲労がたまっても腰が痛みます。