温灸とは?
家庭で手軽に出来る家庭用医療器具の邵氏温灸器で、経絡のツボを刺激して身体を温める
「温灸療法」をお勧めします。
全国的に、身体を温めることで血行が良くなり、生理不順や不妊症などの婦人病の症状を改善させる「温活」が若い女性の間で広がっています。
妊娠しやすいからだ作りのために、邵氏温灸器による温灸療法は大きな効果を発揮します。不妊治療の専門施設・英ウィメンズクリニック(神戸・三宮)では、統合治療の一環として鍼灸治療のほか、温灸治療をメインにお腹を三か所温灸で(妊娠三穴)温めて子宮や卵巣の血流を良くする温灸治療を行っています。
東洋医学では体内にあるエネルギーが流れるルートを「経絡」と呼びますが、温灸療法は子宮・卵巣に通じる三つのルート(督脈・任脈・衝脈)のエネルギーを活発にさせます。特に「任脈」の「任」には「妊娠」の意味があり、おへその位置にある「神闕(しんけつ)」、おへその約5cm下にある「関元」左右の股関節の位置にある「気衝」を「妊娠三穴」と呼ばれています。「妊娠三穴」に温灸をすることで、子宮・卵巣の血流が良くなり、黄体ホルモンが増えて、基礎体温を整えたり、着床しやすい「ふかふかの子宮内膜」をつくるのに役立ちます。
また耳や「人迎(じんげい)」に温灸をすることで、自律神経を整えてリラックスする効果も期待出来ます。ストレス社会の現代において、身体を温めながらリラックスできる温灸療法は、子宝相談で悩まれる方にとって最適の外治療法と言えます。
身も心もほっこりする温灸で妊娠しやすい身体つくりのお手伝いが出来ると私達は確信しています。
温活しましょう!
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