おはようございます!
今朝の体重は57.85キロ
今から畑仕事です♪
飽和脂肪と不飽和脂肪のミッシング・リンクが、トランス脂肪だ。トランス脂肪は、不飽和脂肪を加熱し、水分を蒸発させ、脂肪を凝固させたものである。その上で、脂肪に水素分子が加えてある。この水素添加プロセスで、脂肪の化学構造が変化する。もとは不飽和脂肪だったものが、飽和脂肪になる。こうした脂肪は人工のもので、自然には存在しない。では何が利点なのだろう?ひたすら安いのと保存がきくという名目だ。しかしマーガリンやショートニングなどプラスチックと大差はない。安いのも保存がきくのも当たり前であり、ほかの生物が食べ物とみなしていないからだ。バターは自然の飽和脂肪で、トランス脂肪は不自然な飽和脂肪である。
ニューヨーク市が初めてトランス脂肪を完全禁止したが、他の都市も間もなく追随するだろう。欧州ではデンマークが一番進んでいて、トランス脂肪を2%以下に制限している。トランス脂肪は、糖類とともに、糖尿病、高血圧、コレステロール疾患、心臓血管の病気、癌、リウマチ性関節炎、カンジタ症、アレルギー、ADHD(注意欠陥多動障害)、うつ病、慢性疲労など、第二次世界大戦以降に出現し、急増した多くの病気の主因になっている。トランス脂肪は、身体にとって異物であり、細胞(DNA)を損傷させる能力を持つ危険なフリーラジカル(遊離基)である。砂糖や人工甘味料と同様に、そのダメージは蓄積していく。トランス脂肪を長く食べ続けるほど、ダメージも大きくなる。
食品の買い物をするときに、どうやってトランス脂肪酸を見つければよいだろうか?ラベルを見るのだ。水素化(部分水素化)油脂を探せばよい。今日の食品にどれだけトランス脂肪が含まれているか、知ると驚きだろう。スーパーで大々的に販売されているカノーラ油(キャノーラ)、カノーラは「健康に良い菜種油」とされているが、これは遺伝子組み換えの菜種の油である。つまり健康によくない。
トランス脂肪酸の悪影響6つ
ω3系の油をとると良いこと
トランス脂肪酸について
10月5日内海聡先生 小倉謙先生講演会の告知です♪
グラフ化体重日記です♪
寝る前の体重
58.15キロ♪
21日ファスティング10日目 トランス脂肪酸について❸
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