子宝先生は英ウィメンズクリニックにて研修をさせていただきますので、10月27日、28日はお休みを頂ます。
英ウィメンズクリニック塩谷理事長の講義を受けたことがあります。その時にこんなことを話されていました。
卵子と精子を受精させるときに、精子の頭をわざと傷つけるのです。
分かります?
この動画をご覧ください。
精子は長い道のりを泳いで卵子までたどり着きます。
その長い過酷な旅の過程で精子は傷ついているのです。
傷つくことによって精子の頭の部分から卵子に入り込むための酵素が出やすくなるというのです。
この発想って凄くないですか?
精子の気持ちになるってことですよ!!
塩谷先生のご講演にはいつも感動します。
しかも技術的にわざと精子を傷つけるっていうのが凄いですよね。
http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/961
もご覧ください。大阪府済生会中津病院 森山明宏先生のご講演の様子です。