AERAの記事を紹介いたします。
はらメディカルクリニックさんでの報告です。
32人の未婚女性の卵子凍結を行ったが、パートナーが見つかり、卵子を解凍、利用した女性は一人もいなかったそうです。
生物学的には出産適齢期と自身の産み時が重なるとは限らない人が増えている。
本来は出産適齢期である35歳までの間に卵子を凍結し、45歳までに出産をすることが望ましい。
「卵子が老化すると、染色体異常が発生しやすく、凍結卵の解凍後の回復率も妊娠・出産の確率もガクンと下がってしまいます。」
理論上、将来の妊娠に有効な卵子の個数は31さいまでであれば8個以上で十分と考えられているが、41歳から43歳では47個以上と6倍近くも必要になる。
40歳以上では、排卵誘発剤を使用しても凍結可能な卵子を採取するのは難しい。47個という数は現実的ではない。
子宮老化のリスク
指針には「凍結保存した卵子の使用は45歳以上は推奨できない」という項目が盛り込まれる予定だが、実際に使用期限を迎えた女性が卵子の破棄を決断することは難しいという。
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