今日は音楽を楽しんできました(^o^)
美食家のための聖夜の晩餐会 ~稲本耕一・響・渡 ファミリーアンサンブル~
1年に1度、お料理と音楽をお楽しみいただく聖夜の晩餐会。稲本ファミリーが奏でるクラリネット&ピアノの調べと料理特別顧問 宮川榮治によるメニューが、華やかなクリスマスの日をお約束いたします。
開催日: 2013年12月22日(日)
クラリネット:喉頭がんの奏者 聖夜、復活のブレス 奏法確立、69歳「諦めない」
http://sp.mainichi.jp/feature/news/20131127ddf041040017000c.html
がんで喉頭を切除し、気道を断たれたクラリネット奏者の稲本耕一さん(69)=堺市堺区=が12月22日、「復活コンサート」として大阪市内のディナーショーに出演する。鼻から吸った空気を、肺を経由せずに口から吐くという独特の奏法を身につけた。息の量は数十分の一しかなく、以前のように滑らかなメロディーを奏でることはできないが、「演奏を諦めない。音楽家の常識を覆したい」と再びステージに挑む。再起の場は、ピアニストの長男と、同じくクラリネット奏者の次男がバックアップする。【高瀬浩平】
ホテルや学校を中心に演奏活動を続けてきた稲本さんは2005年、喉頭がんと告げられる。医師に手術を勧められたが、拒んだ。「喉を切れば空気を肺に取り込めなくなり、演奏できない」と考えたからだ。放射線治療を続けたが、11年2月に手術を余儀なくされる。