子宝先生です♪
よく患者さんから質問いただきます。
「糖尿は遺伝しますか?」
「アトピー性皮膚炎は遺伝しますか?」
「肥満は遺伝しますか?」
そんなこと言ったらご先祖様に失礼ではないでしょうか?
つまり、遺伝では無いという事。
遺伝ではないという事はどういうことですか?
を東洋医学的な発想で説明させていただきます。
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簡単にいうと・・・
産まれてくる子供の生命エネルギーは両親の生命エネルギーで成り立ちます。 両親の生命エネルギーはその両親からと、口に入れたもので成り立ちます。
つまり生まれてくる子供の生命エネルギーの半分は両親の口に入れたものがそのまま影響するという事です。
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私たちの生命エネルギーの事を東洋医学では気(き)または精(せい)といいます。
この気(精)はどのように出来ているのでしょうか。
気(精)とは元気の気です。生きるための生命エネルギーです。この生命エネルギーがどのように出来ているかご存知ですか?
ご先祖様から頂いたエネルギーと自然界から頂くエネルギーで出来ています。
ご先祖様から頂いたエネルギーを先天の精(気又は腎)(せんてんのせい)といい、
自然界から頂くエネルギーを後天の精(気又は腎)(こうてんのせい)といいます。
私たちの生命エネルギーはこの先天の精と後天の精によって生きるためのエネルギーが成り立っているのです。
後天の気の事をここで産まれた瞬間とありますが、厳密には受精した瞬間から母を通して後天の気を頂きます。
つまり私の生命エネルギーは先天の気と後天の気によって成り立っています。
では、私が奥さんとの子供が欲しいと想い、授かった時に生まれてくる子供の生命エネルギーはどのように組成されるのでしょうか。
受精卵となった瞬間の子供にとったらお母さんとお父さんから頂いた生命エネルギーが先天の気となるのです。
この瞬間気づきませんか?
子供の先天の気はお母さんの先天の気と後天の気、お父さんの先天の気と後天の気によって成り立つのです。
つまり、生まれてくる子供の先天の気の半分は両親の後天の気が組成しているという事です。
話は戻って、
「糖尿は遺伝しますか?」
「アトピー性皮膚炎は遺伝しますか?」
「肥満は遺伝しますか?」
これを遺伝と言って良いのですか?
両親の後天の気が影響しているのです。
つまり、両親の自然界から頂いたエネルギーが影響しているのです。
何が言いたいか分かりましたか?
自然界から頂いたエネルギーとは口に入ったものです。
今あなたは口の中に何を入れていますか?
口に入れたものがそのまま我が子に影響するのです。
怖いですね。
だって毎日口に入れているものを思い出したら怖いですね。
だから子宝先生は、食生活についてしつこくお話をするのです。
子供に影響するからです。
子供が病気になってからでは遅いですよね。
子供が結局犠牲者では困ります。
東洋医学的な遺伝について
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