【春のアトピー症状悪化】
気温があがってくると皮膚のかゆみが出やすくなりますね。体内に溜まった毒は熱を発するので尿や便で出してあげる事が必要なのですが、熱は軽いために気温が上がる事で内から外へ出ようとします。
現状は・・・かゆみに耐えられなくなる。どれだけ口から入れるもの、経皮毒を気を付けていても体内に残っていれば季節の変化や、精神的ストレスなどによって症状が出てきます。
では通常の生活でかゆみとどのように付き合うか。
排毒を・・・大切なのは毒がまだ体内にいるという事を理解して、排毒を継続する事です。尿や便を積極的に出す事。そのために食事を見直し、ミネラルを摂取する。もちろん睡眠も大切です
二次感染対策・・・しかし、アトピーの方の症状として二次感染が考えられます。皮膚からの排毒の結果傷口からの感染で新しいかゆみの原因が発生します。自己免疫のみで対応できればかゆみの悪化は避けられます。しかし小さなお子様だと難しいのも現実です。スキンケアについてですが、ケミカルフリーな化粧品をお勧めしておりますが、必ずしもそれが正しいわけではない。かゆみの後に出来る傷は二次感染によって悪化します。つまり二次感染前であれば化学物質なしでも良いと思いますが、排毒と二次感染による炎症をケアしながら寛解を待つがベターでしょう。この時二次感染を感染症という見方をします。
そもそも毒が入り皮膚に反応が出ている毒が不自然なのでノンケミカルだけでは限界があるのも事実。
もちろん耐えてノンケミカルでケアを続ける事が理想ですが。
二次感染に対するスキンケアと(腸)免疫強化、と排毒が同時進行で出来ると良いです。
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以下はノートより皮膚病に関する私の考え方です。
アトピー性皮膚炎という言葉は、中医学には出てきません。皮膚の症状全てについて同じ考え方をします。何故皮膚に症状が出てくるのでしょうか?それは体内の毒が解毒または排泄されないで皮膚に吹き出てくるのです。
私たちの身体には下水道が流れています。毒が溜まると下水道はどうなりますか?マンホールから噴き出てきますね。これが皮膚の症状なのです。
そんな時に、ステロイドを使うというのはどういう事なのでしょうか?
マンホールの上から重りをおくという事なのです。もちろん下水道の掃除はしないですし、どんどん汚れてしまいます。そして重りをどかすとまた溢れ出てしまうのです。重りは急にどかしたらダメですね。
では皮膚の症状はどうしたら良いのでしょうか?
まずは解毒です。
尿を積極的に出す。 便を積極的に出す。
そして本当に身体に必要なものを口にいれる。余分な物は口にいれない。解毒が出来ていないのに、毒を入れたら元も子もありませんね。
そして、忘れていけないのは皮膚のケアです。傷が出来てしまっているので、二次感染での悪化を防がないといけません。整髪料、シャンプー ボディソープを見直す。
みんなが食べていても、みんなが使っていても、みんな同じ症状が出るわけではありません。
そして今皮膚の症状があるなら口に入れているものを見直さなくてはいけません。
皮膚の症状はある日突然という方を沢山みてきました。きっかけはどこにもあります。
家族との確執 海外渡航のためのワクチン就職 妊娠 離職 退職 通院 受験 福島原発事故後 神戸震災経験後
現代社会におけるストレスが皮膚に症状として現れるのです。
カウンセリングでは皮膚症状がいつからではじめたか、お話頂きます。
【春のアトピー症状悪化】
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