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向精神薬

好景気うつ「100万人」時代を考える

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AERA 15.7.6号のタイトルをふと眺めたら
「好景気うつ」というキーアードが飛び込んできました。
好景気じゃないじゃんって思います。
今日はそんなとこじゃなくて
精神科医の「名医」とどう巡り合うか
というタイトルに目がいきました。
こういった記事を読むときに気をつけたいのは、どんな意図で書いているのか。
精神科に通っている患者さんが読んでいるかもしれないし、その家族が読んでいるかもしれない、同業者の精神科医が読んでいるかもしれない。ごもっともな意見も交えて、精神科の正当性を謳うような記事も含まれているに違いないって読みます。
①初診でズバリ病名がつく
うつなのか統合失調症なのか判断がつかない時もあれば、初診でうつと診断した患者が躁転して、躁鬱病だったことが後から判明するケースもある。どちらか迷うような場合には少量の薬を出し、反応を見ながら診断をつけていく。治療過程を診断の材料にするというのだ。
・・・以上抜粋・・・
とあります。ここで気になるのは、うつ なのか 統合失調症 なのか 病気じゃないのか という選択肢はないのでしょうか?
病気じゃないという選択肢が生まれると 文中の 迷うような場合には少量の薬を出し、反応を見ながら診断をつけていく。とある。もしかしたら病気じゃなかった時、診断するために処方した薬の副作用による症状が診断名に反映されることはないのでしょうか。
向精神薬のいわゆる副作用に悩む方は沢山います。私は禁断症状って言っていますが、この禁断症状は人生で初めて精神科や心療内科、メンタルクリニックを訪れた時の症状ではなく新しい症状に悩んでいる方が多くいらっしゃいます。薬を飲んでから診断名が決まるという違和感を感じてください。
②副作用の多い薬は出さない
「まず理解して欲しいのは、副作用のない薬は存在しない、ということです。馴染みのある薬なら、これだけの副作用を見聞きしても服用をためらうことはないかもしれませんが、聞いたこともない精神科の薬だったらどうでしょうか」「ネット情報を鵜呑みにせず、不安を感じたらまず医師に相談してください」
・・・以上抜粋・・・
副作用のない薬は存在しない って当たり前のことですね。だから、薬を飲みなさいっていうのは通用しません。①でも指摘しましたが、診断基準があやふやなのに薬を処方する意味がわかりません。
③薬の量を増やさない
精神科で使う薬の多くは、少ない量から初めて、徐々に増やしていくのが基本だという。「初診で処方された薬の量がずっと同じということはありません。様子を見ながらゆっくり増量し、症状が安定したところで維持していきます。量が増えるのは当然。安心してください」ただし、初診で6種類以上の薬が出た場合は要注意だという。精神科医が処方する薬は大きく分けると、抗うつ薬、抗精神病薬、気分安定薬、抗不安薬、睡眠薬の5種類。
・・・以上抜粋・・・
少ない量から初めて徐々に増やしていくという基本って治療方針間違っていませんか?増やした後、減らして、禁断症状が出てまた増やしてって流れの方しか見たことがありません。しかも6種類以上の薬はないとしても5種類のアップ系ダウン系の組み合わせの意味もわからない。5種類なら良いって理論は通用しません。
続く・・・。
AERANo29 15.7.6

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