時代劇で
よく観る
武士の礼
地面を
しっかり
踏みしめ
腰に手を置き
腰を折る
常に
呼吸が落ちている
状態であり
身体に力が入って
いないので
何が来ても
余裕がある
臍は
かつて
お母さんの
子宮と
つながっていた
お母さんの
子宮は
おそらく
宇宙とつながっている
だから
臍のあたりは
宇宙と
つながりやすい
ような
気がする
宇宙というと
ぼやんとしている
けれど
とらわれず
自分の進む道を
一生懸命
歩くことができる
ような気がする
地面を踏んで
腰を折って
背後は
地上も
地球も
大気圏も
越え
闇の宇宙
無限な可能性を秘めた
すると
ふーっと
腰の中に
落ちてくるものがある
気がする
人の身体は
神秘的だなぁ
姿勢
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