「シングルマザーはいかが?」とURL。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/touch/20130514
少子化が問題になっている昨今、少子化になると、誰がどれだけ困るのか?そしてその困るというのは「問題」なのかが、ピンとこない。まず人口が減ると産業構造が崩れて「問題」なのかもしれないけれど、社会環境にあわせて人口が増減するのは、生物としては普通のような気が。それって「問題」ではなく「変化」であり、人口構造に産業があわせていけばよいのでは?実はちょっと前まであった「三丁目の夕日的、古き良き昭和の時代」の人口構造じゃないから「昔とおんなじじゃないから問題」と言ってるような気も。
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以上転載させていただきました。
ここからは私の意見と感想です。
少子化はなぜ困るのか?なぜって人口ピラミッドが逆三角形になるから。と小学生の時に習った事を今でも覚えています。
言い方を変えると逆三角形の人口ピラミッドの画像が記憶され、しかも人口ピラミッドが逆三角形は良くないというイメージがあります。ただそれだけの記憶のために逆三角形は良くないと現在感じていないでしょうか。
本当に人口ピラミッドの逆三角形は、少子化は困るのか?誰が困るのでしょうか?
社会保障制度が崩壊するでしょう。税収が減るから困ると言っているのでしょうが、確かに制度に問題があります。制度を見直す前提ではなく少子化が悪いと言われているようにも感じます。
どこかに書いてありました。
年金をもらいだしたら選挙権をなくしたらよいと。って。
医療費も救急医療と産科医療以外は保険適用をなくしたらよいのに。
病気になったら病院にいけないのが不幸なのではなく、普段から養生をしないで身体を大切にしない事の方が不幸だと思います。少子化のために、国のためにとかで赤ちゃんが欲しいと思っている人はいないですよね。もちろん将来の労働力のために妊活を、不妊治療をしている人はいないですよね。
経済活動のために、少子化は問題というでしょう。労働人口が減って、税収が減って。。。では、経済とは?
「経済」の語源は、「経世済民」(經世濟民(けいせいさいみん)。中国の古典に登場する語で、文字通りには「世を經(おさ)め、民を濟(すく)う」の意。 略して「經濟」(経済)ともいうが、主として英語の「economy」の訳語として使われている今日の用法とは異なり、本来どういう意味かというと、「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」ということです。
「世の中を良くして、人々を救う」という意味です。
この言葉は藤村先生のblogとwikiより
私たちの仕事は世の中を良くして、人々を救うという使命が内包されている。 好むと好まざるとにかかわらずです。私は好きです。
「済う」にはもともと、貧困から救うという意味がありました。 現在の日本、基本的に貧困ではなくなりました。 物質的には豊かになった。でも、それに代わって、新しい問題が起きてきている。 心の豊かさが感じられない社会になっている。心の豊かさを何をもって測るのか。
私に出来る事は?
昔と異なるから悪いという発想は持たなくても良いのです。
今生きている、しかも一生懸命生きている事に自信を持つこと。
そんな自分を褒める事。
同じ結果を出さなくても良いのです。同じ結果が出ても価値観の変化によって評価も変わります。誰かの評価を期待することも必要ない。今一生懸命生きているかどうか。時々考えます。家族のために、社会のために、会社のために、経済のために、自分のために。その時、誰かと比べる必要はありません。
自分自身で少し「お疲れ様」って言ってあげる事が出来たら良いなと思います。誰かに褒められたいのであればそれだけ頑張ったらよいと思います。
子どもがいないと不幸せと思わないでください。
子どもがいるから幸せになれると思わないでください。
投稿にありましたが、「産みたかったけれど、出産適齢期があるのを知らずに、逃してしまった」
これが一番困ります。教育のせいにしてもダメです。国の責任も無理ですね。
行動しましょう。
少しの勇気で良いのです。
誰かが私の幸せを決めるのではありません。
私が私を好きだと思えた瞬間が私は一番好きです。