今日は岐阜市の不妊治療を頑張っているご夫婦のお話です。
7年ほど前のお話になります。
悩みは「主人の事が信じることが出来ないのです」
???
この方の赤ちゃんが欲しいのですよね。
「主人がやっと子どもが欲しいと言ってくれたので不妊治療をはじめたのであって、私からじゃないんです」
そして奥様はご主人の顔を見て何かを確認して、結婚してから3年間にあったことをお話下さいました。
1.浮気をしたこと
2.風俗に行っていたこと
3.最近1年間は何もない
4.毎日帰ってくるのが遅いので心配
5.夜中に取引先の女性から電話がある
様々な家庭があります。
ご主人の行動は必ずしも奥様が原因ではないということだけ知っていて下さい。
この一年間は特に何も無いのですね。
知っていてほしいこと。
1.赤ちゃんが出来たからと言って浮気がなくなるわけではない。
2.子どもがいるからと言って風俗に行かなくなるわけではない。
3.人生の最後は夫婦だけである。
奥様はご主人の事を信じたいのです。
しかし過去のことを忘れることが出来ないのです。
そしてご主人の望む赤ちゃんを授かるために努力をしているということ。
これからお二人にしてほしいこと
人生最後の日を迎えた時2人で何をしたいか。
30年後どこでどんな生活をしていたいか。
20年後どこでどんな生活をしていたいか。
10年後どこでどんな生活をしていたいか。
5年後2人でどんな生活をしていたいか。
3年後2人でどんな生活をしていたいか。
1年後2人でどんな生活をしていたいか。
人は最後一人です。
子どもがいてもいなくても、最後隣りにいるのはパートナーです。
そして2人の夢であったり目標を語りながら、パートナーが自分に何を望んでいるのか、パートナーのためにご自身がどんな行動を起こしたら喜んでもらえるのかを考えてみて下さい。
パートナーにあーして欲しい、こーして欲しいでは無くです♪