親を選んで生まれてきたと同時に社会を選んで生まれてきた

子どもが亡くなるニュースを見るたびに思います。

http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/6619
子どもは親を選んでやってきたのに、うまれてすぐに亡くなってしまいました。
子どもは親を選んでやってきたのに、虐待を受けて亡くなってしまいました。
子どもは親を選んでやってきたのに、医療ミスによって亡くなってしまいました。

親だけではなく「社会を選んで生まれてきた」のではないでしょうか?

亡くなった原因が何であれ、その子どもが幸せだったかどうかは本人が決める事であって誰かが決めることではない。しかし、私たち大人の意識が、社会の意識が変わる事で原因そのものが無くなるかもしれない。

もちろん 我が子を無くした家族は悲しむかもしれません。後悔するかもしれません。少ない時間だったかもしれませんが、だからといって亡くなった子は必ずしも不幸だったと感じているでしょうか。そして一緒にいられた時間を大切な想い出にして一生懸命生きている方も沢山います。

私たちは何をもって幸せを感じるのでしょうか。その定義さえも私たち社会が作り上げたものであって、うまれてくる子どもたちはそんな幸せを求められていなかったのかもしれません。もちろん長く生きることが幸せであるとも限りません。お母さんのお腹の中で一緒にいる事が出来た時間だけで幸せだったかもしれません。

この社会に生まれてきた子どもを守るのは私たち社会です。社会の責任の下、子どもを死なせてしまったら、それは社会の責任です。日本ではおよそ32秒に一人子どもが生まれています。こんな世の中なのに、わざわざ今の時代に生まれてくるのです。私たちが当時の時代を選んだことを考えるとほんとうにわざわざだと思えてしまいます。毎日のニュースで子どもの死が報道されます。誰かの責任という見方ではなく、社会の責任という見方は出来ないでしょうか。私たちが知識を得る事で、行動する事で、少し勇気を持つことで、これから生まれてくる子どもたち、目の前にいる子どもたちを守る事は出来ないのでしょうか?

私は出来ると信じています。

それが今の社会に対する私の希望です。

これから子どもが欲しい夫婦だけではなく、いつか子どもが欲しい女性だけでなく、おじいちゃんおばあちゃんにも同じ話をさせて頂きます。じゃないと子宝先生いらないでしょ。

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