本日より夕方5時に長尾先生の記事を投稿します!
2月26日 日曜日に控えました、第6回生命の神秘の講師をしていただく長尾周格先生です。
本日岐阜までの新幹線の切符を簡易書留にて送りました!
さて、子宝先生は岐阜で起業セミナーを考えております。というようりもコンサルタントですね。どんなことをお話したらよいのかを考えていたら長尾先生が面白い記事を投稿されているので順番にご紹介いたします。
今日は話術についてです。カフェを始めたい方、サロンを始めたい方などお客様とのコミュニケーションが大切です。そんな時に、話術はどのように磨いたら良いのでしょうか?私は、20歳の時、名城大学薬学部で生徒会長をしたり、卒業してからすぐに講師としてお話をしながら今のような話術になってきました。話術というよりも話し方ですね。明日すぐに話し方が変わるわけではないので、少しずつでもお話が上手になれたら良いですね。
話術の磨き方
僕の講演会に参加したことのある人なら、僕の話し方を知っていると思います。自分で言うのものなんですけど、なかなかの話術で人を引き込む話し方でしょ。これだけの話術を身につけるのには、当然努力しました。
話術が上手ければ、コミュニケーションを取るのに役立ちますし、異性を口説くのも得意となります。話は上手に越したことはありません。
どうすれば話術を身につけられるのかと言えば、それはやはり実戦で経験を積むしかありません。なるべく多くの知らない人と話すことによって、話術が上達します。顔見知りや友達とばかり話していても、話術は上達しませんよ。
また、話術のプロ、すなわち話をすることを職業とする人から学ぶことも忘れてはいけません。何でもそうですけど、上達の近道は、その道のプロの真似をすることにあるのです。
TBSのアナウンサーである安住紳一郎氏は、話術を身につけるために、プライベートで綾小路きみまろのカセットテープを何度も繰り返し聞いたそうです。他にも落語のCDをたくさん聞いたりもしたそうな。それが今の彼の話術を支えているのです。ちなみに僕も、綾小路きみまろのCDをかつて聞いていました。
良い小説家になるには良い小説をたくさん読むだけでなく、たくさん文章を書くこともまた、必要です。話術も同じ。たくさん聞き、たくさん話すことが上達の近道です。
そうはいっても会話をつないでいくためには、それだけ知識の引き出しをたくさん持つ必要があります。様々な話題に精通することで、相手の興味を上手に引き出すことができます。僕なんて誰とでも、何時間でも話し続けることができますよ。
自分の話ばかりをするのではなく、相手の話も聞いてあげてこそ、会話が成立します。なので出るところは出る、引くところは引くといった、会話の駆け引きも学ばねばなりません。それもすべて、実戦での経験から身についてくるのです。
明日のこの時間は 「答えはすでにある」です