長尾流恋愛セミナー
いよいよ本日、長尾先生が岐阜にて講演をされます。今日は砂糖のお話ですが、長尾先生の恋愛についての考え方をご紹介しておきましょう♪
僕の考える恋愛論には、運命や星回り、運勢などは一切関係しません。全ては本人の努力や行動次第と考えます。そしてまた、恋愛に関する助言はすべて、自分の実体験に基づいています。
何だか最近恋愛セミナーが流行っているせいかどうか知りませんが、講演会後の懇親会においてその話題が良く出ます。懇親会は長尾流恋愛セミナーの話ばかりとなっているのは、いったいどういうわけでしょうか。
長尾流恋愛論をセミナー形式で提供する機会は今のところ考えていません。ワークショップ形式もしかりです。ですから今日はそのエッセンスだけお伝えしましょう。
恋愛関係でよく聞くのが、恋人や夫婦関係の問題です。喧嘩が絶えないとか、関係が上手くいかないとかです。恋人であればとっとと別れれば良いと思うのですが、夫婦となるとそう簡単にはいきません。恋人関係でも女性がアラサーとなっていたり、夫婦関係で子どもがいたりすれば、別れるのは容易ではありません。
僕から見れば、恋人関係や夫婦関係が上手くいかないのは、単なる愛情不足などではありません。そもそも恋愛関係において、愛情など何の保証もしてくれませんから、そんなものに頼るほうが間違いでしょう。
恋愛関係に関わらず、人間関係におけるトラブルの多くは、心の狭さからくるのです。心が狭いから、相手の些細なことが気になってしょうがないし、許せないのです。僕のように心を広く持てば、相手の些細なことなんて気にならなくなりますよ。
そうは言っても、心を広く持てと言われて、はいそうですかと持てるものでもありません。心を広く持てない人というのは、広く持てない理由があるのです。
心が広く、相手を思いやれる人というのは、肉体的、精神的、経済的に健康な人です。この三つの要素のどれか一つでも良好でないのなら、自分のことで精いっぱいとなってしまい、人のことを思いやることなどできるはずもありません。そしてそれはまた、多くの人に当てはまるにもかかわらず、たいていの人はそれに気づいていません。気づいていないから、無意識に問題の原因を相手のせいにしてしまいます。相手もまた、同じことを考えていますから、これで関係が上手くいく方が奇跡でしょう。
相手を責める前に、まずは自分を変えるべきです。すなわち、自分自身の肉体的、精神的、経済的健康状態を手に入れること。そうすれば自分に自信がつき、気持ちに落ち着きが生まれ、心にゆとりができます。するとあら不思議、相手のことを許せるようになり、受け止められるようになるのです。ですから恋愛関係において良好な関係を作りたければ、まずは自分を変えること、自分自身が健康になることが最も重要であり、かつ関係改善の近道なのです。相手を責める前に自分自身を見つめなおさねばなりません。そしてまた、身体的、精神的、経済的な健康状態を手に入れる方法もまた、僕は持っています。
でもセミナーを開催する予定は今のところありませんから、興味のある人は僕に会った時にでも聞いてみてください。心と時間に余裕があるときに教えてあげますから。