時差ボケ対策や、眠れない方が使用しているメラトニンサプリ
メラトニンサプリを使用すると性腺刺激ホルモンが抑制されるのは妊活によくないのでしょうか?
という質門を頂きました。
ここからは私の仮説です。
まずホルモンを補充して脳内に作用させる発想は危険です。メリットがあるかデメリットがあるかは薬の作用と副作用と同じです。どちらにしても脳内に働きかけるということです。どんな副作用があってもそれを証明できないし、何か異変があったら服用をやめたらよいという話ではなくなってしまいます。という前提で。。。
武田薬品工業のホームページに22時から深夜にむけてメラトニンが増えるとあります。
http://www.tainaidokei.jp/mechanism/3_3.html
深夜に向けてメラトニンが増える
そして性腺刺激ホルモンは0時を過ぎたくらいから増えてきます。
メラトニンによって性腺刺激ホルモンの分泌を抑えるのではなく、メラトニンがピークを過ぎてから性腺刺激ホルモンがでるのではないでしょうか?
よって、メラトニンを一生懸命とっているとメラトニンのピークが続き性腺刺激ホルモンの分泌がされなくなる。
まぁ脳内ホルモンの話は仮説ばかりなのでどれが正しいかは分かりません。
ただ経験上わかっているのは、寝る子は育つという事です。