子宝先生です。
今日は医療従事者である患者さんのお話です。
県外まで体外受精のために通っている方って沢山います。
採卵のために新幹線に乗る方
移植のために飛行機に乗る方
クリニックの選択は大切です。
先日このような記事を読みました。
http://ameblo.jp/ganwajitakudenaosu/entry-12253956861.html
「今は、なんたって、不妊治療さ!妊娠しなけりゃ、しないほど、儲かり続けるんだぜ!1回で、妊娠しちゃったら、有り難みが薄いだろう?
おいおい。
有難がって欲しいのですか。
医療ってどこもそういう傾向がありますね。
だって治らなかったらずっと通院するし。
飲んでいる薬が効いているかどうかって分からないし、だからずっと飲むし。飲ませるし。
では、このような事が起きる原因ってなんでしょうか。
医療の在り方が!!!って言っても何も変わらないです。
教育そのものが!!!って言っても何も変わらないです。
医療を選択肢ている皆さんご自身が変わらないといけないのです。
生殖補助医療を否定するんじゃないんです。生殖補助医療に依存することをやめたら良いのです。
体外受精を始めるとよくあること
1.夫婦生活が無くなるまたは減ってしまう
2.奥様だけ頑張る 男性は射精して終わり
3.言われたままに治療をすすめる
採卵のためだけに生活をするのではない。医学的所見によって不妊とは言われていない。つまり自然妊娠が出来るのです。じゃぁそれを夢見てはいけないの?体外受精を選択したから自然妊娠を諦めないといけないの?ご主人は精子を出したら終わりでいいの?移植するタイミングも全部病院に任せてていいの?
私のカウンセリングを受けたことがある方にもう一度思い出していただきたいのです。
いつ妊娠しても良い状態を準備した生活を心がける
妊娠が重要ではない、出産も重要ではない、これからやってくる我が子が健やかに育つよう、大人が社会が変わらないといけない。
先程紹介したように、病院は様々です。今の治療に不安がある方はいつでも言ってくださいね。