未妊の原因には冷えがあります。
※未妊とは・・・不妊という言葉に対する表現方法です。どちらかというと不妊は医学的に妊娠しないというニュアンスがありますが、もちろん病気ではなく妊娠しない状態を指します。
それに対して未妊は「まだ授かっていない」という意味です。私は未妊という状態のうちにいつでも赤ちゃんがやってきても良い状態を準備する事が妊活と認識しております。
冷えないようにとは?
子宝先生は妊活中も妊娠中も夏でも冬でも「冷やさないようにね〜」って声をかけます。
手足が冷えてからでは遅い。
お腹が痛くなってからでは遅い。
冷える症状が日常的になる方は、運動をして筋肉を動かす習慣をして甘いものを見直して代謝を良くしましょう。
身体を冷やさないためには。
1. 靴下を履く
2. 腹巻をする
3. お腹と腰にカイロを貼る
4. 首を隠す
5. お風呂でしっかり温まる
6. お風呂上がったらすぐ布団に入る
7. フローリングならスリッパも
8. 冷たいものを口に入れない
9. 生姜など薬味を積極的に。
10. 甘いものを食べない
11. 塩 ゆず アロマなどお風呂に入る。
冷え対策は逆子対策にもなります♪
当院では妊活の方のための温灸をしております。1回2,000円。
お家で出来る温灸器はこちら
→https://pleaseconsultwith.com/2018/10/07/onkyuu/
逆子になってから逆子対策をするのでは遅いですね。
逆子の原因は冷えです。
つまり赤ちゃんが寒いって感じた結果が逆子なのです。
手足が冷える方は冷え対策を徹底してください♪
冷えないための生活習慣も大切ですよ。

https://pleaseconsultwith.com/2018/10/07/onkyuu/
妊娠反応陽性が出たら体、特にお腹を冷やさないように気をつけてくださいね。
お腹が冷えるということは子宮が冷えるということです。
天使の産声鍼灸院には、お腹に温灸をするために妊婦さんが来られます。
お腹の赤ちゃんが動かなくて不安になると温灸に来られる方もいます。
温灸をするとよく動いてくれます。
妊活中も含めて妊娠中はおへそから恥骨の間と左右鼠径部の妊娠三穴に温灸をするとよいです。
手足の冷えが気になる時は耳に、胃が張る時はおへそからみぞおちの間に温灸をするとよいです。
温灸でお腹の子が火傷をすることはありませんが、電気を使った温熱器は医療機器であっても注意が必要ですので、販売店や製造元に確認されることを勧めます。
冷えは逆子の原因にもなると思います。私見ですが、妊娠32週を過ぎたころから赤ちゃんはどんどん成長してきます。この時、頭は下を向いています。でも、お腹が冷えていたら頭も冷えてしまいます。エネルギーがたくさん必要な時に脳が冷えてしまったら成長の妨げになりませんか?だから赤ちゃんは自分で温かい所、すなわち心臓に近いところを探して上を向いてしまうのではないかと思います。