ほうろく屋さんの菜種油
どこのご家庭にもおそらくあるものの1つにサラダ油があります。不思議な名前だと思いませんか。ゴマからできたらゴマ油、オリーブからできたらオリーブ油なのに、なぜ「サラダ」油なのでしょうか。これは、精製の度合いを高めることでサラダにドレッシングのように生でも使用できる食用油という意味です。
しかし、その精製工程を知った時、私はゾッとしました。油分の抽出にベンジンの主成分であるノルマルヘキサンが溶剤として使われています。また、高温圧搾法で抽出される油の不飽和脂肪酸はトランス脂肪酸へと変化します。脳の50%以上は油です。油はしっかりと選びたいと思っていた時に、ほうろく屋さんの菜種油を知りました。昭和30年代当時の手搾りにこだわり、化学薬品は使用していません。全ての工程が手作業なので手間がかかることこの上ないのですが、自然の力を最大限に利用した生命力のある菜種油です。
■■■■■■■杉崎社長から■■■■■■■■■■■
僕は無農薬、非遺伝子組み換え菜種の栽培のお願いに数十件行きました。
数十軒お願いに行っても『おまえの気持ちはよく分かる。しかし、俺たちは数億円かかる農業機械と倉庫、また従業員を抱えて生活している。菜種を作っていくらになる?悪いが他をあたってくれ。』と、どこも同じ。
我々小規模農家や団体では、『高齢化で大きな面積は出来ない。若手は、大きな面積やりたいが農業機械が高価で導入出来ない。団体は菜種栽培の補助金が去年より、認定農家でないと出ない。もう、運営費が苦しい。』と、これが現実。
農家さんが愛情込めて作る原料菜種を高価で買い取り、一粒でも多く育てて頂く、そして若手による日本の農業の復活のお金として投資し、作り手→加工の手→売り手→食べ手まで顔の見える関係で進みたいと思います。
食用菜種油は、昭和初期の時代から大変貴重で、お祝い事など一家で月2回揚げ物を食べられる家は裕福。大事なものでした。
今、日本にしかない『サラダ油』で、冷凍物など2.3回揚げて、固めて捨てる時代。
そんな事で良いのでしょうか?僕はゾッとします。
ほうろく菜種油は捨てない使いきれる菜種油。
大事に大事に食べて頂くと幸いです。
株式会社 ほうろく屋
代表取締役 杉崎 学
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