今朝は天使の産声で河合先生に顔の針30本をしてもらって、カウンセリングして、メディカルサロンに戻ってきて、診療なんですが、PCの前で記事を書く時間が全然無いので、Facebookから長尾先生の記事をコピペしてきました。
そうそう、昨晩は岐阜グランドホテルで日本未来フォーラムが開催され、吉田りえさん、東国原英夫さんの講演会を聞いてきました。

東国原英夫氏の講演
吉田りえさんのブログから
https://ameblo.jp/gifu-yoshidarie/
岐阜では、東国原英夫氏をお招きして、「地方の活性化が国を救う」というテーマのもと開催され、会場は笑い声いっぱいとなり、一方で、今の地方行政のあり方について、考えるよい機会となりました。NPO法人世界のこどもネットが、私が設立したNPO法人であるというご縁で、今回は司会を担当させて頂きました。東国原さんのユーモア溢れた地方行政の現状と課題の提起、そして、これからの展望についてのお話に、とても勉強をさせて頂きました。500名ほどの参加者の方々の真剣な眼差しに、行政への大いなる期待と改革の気持ちの表れを強く感じました。
次回は❶月❷❻日金曜日夜空けておいてくださいね!!!

吉田りえさんの講演
以下は歯科医師の長尾周格先生の記事です。
コレステロールの誤解
コレステロールにはLDLとかHDLとかいう種類があって、LDLが悪玉のコレステロールで、HDLが善玉のコレステロールだって思っている人は、結構多いのではないでしょうか。しかしこれは全くの間違いです。LDLもHDLも、コレステロール自体は同じものです。そしてまた、LDLとかHDLというのは、コレステロールですらありません。
まず、コレステロールというのは脂質の仲間です。大雑把に言うと、人体内に存在する脂質は、脂肪酸とコレステロールの二つに大別されます。脂肪酸はグリセロールと結びついて、中性脂肪(トリアシルグリセロール)となっていたり、また単独で遊離脂肪酸となっていたりします。これに対し、コレステロールはグリセロールと結びつくことはありません。
コレステロールは細胞膜の流動性を調節するほか、胆汁酸の成分として脂質の吸収の補助や、ホルモンの合成原料となったりと、実に様々な働きを持っています。コレステロールは生体内でたくさん必要とされている物質なので、肝臓で合成することができます。血液中の4/5は、食事由来ではなく体内で合成されたコレステロールなのです。
ではLDLとかHDLとは何なのかというと、「リポタンパク質」と呼ばれる物質を指します。脂は水に溶けませんから、血液中に存在し、全身に送り届けるために、タンパク質のカプセルに入れて水に溶けるようにしているのです。
リポタンパク質には、カイロミクロン、VLDL、LDL、IDL、HDLの5種類があります。それぞれに役割が違うのですが、基本的にはリポタンパク質の中に中性脂肪やコレステロールが入っているというわけです。ちなみにカイロミクロンは食事から吸収した中性脂肪やコレステロールを運搬するためのリポタンパク質、VLDLは肝臓で合成した主に中性脂肪を末梢の脂肪細胞に届けるリポタンパク質、LDLは肝臓から末梢に主にコレステロールを届けるリポタンパク質、HDLは末梢から回収した主にコレステロールを肝臓に戻すためのリポタンパク質、IDLはカイロミクロンやVLDLが中性脂肪を細胞に渡している途中のリポタンパク質です
リポタンパク質の働きが分かれば、コレステロール量が増えている理由もまた、分かります。体は必要に応じてコレステロールの生産や輸送をコントロールしているにすぎません。ですからLDLが多いから病気になるとか、HDLが少ないから病気になるというわけではありません。これは例えていうなら、火事の現場に消防車がたくさんいたからといって、消防車が火事の原因ではないということと同じようなものです。
身体の正しい知識を知るためには、こういった基本的なところから正しく理解する必要があります。しかし残念ながら、人の体を診る専門家の医者ですら、こういった基本的なことも知らない人がいますから、そういう人の意見に惑わされないよう、気をつけましょう。
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