岐阜市のJR岐阜駅前にてメディカルサロンM岐阜漢方センターにて漢方相談、野崎利晃鍼灸院、高橋産婦人科鍼灸施術院 天使の産声にて鍼灸治療をしております。過去7年間和漢医薬学会にて発表させていただいておりますが、私の専門は不育症です。今日は、アレルギーというテーマで考え方を紹介させてください。
不育症とは
流産、
死産
を繰り返す事を言います。
生命力次第なところがほとんどなのですが、
予防する事は可能だと考えています。
皆さんが知っているかも知れない抗体、
関節リウマチなどでも
原因と言われるのですが、
抗核抗体というものがあります。
これは不育症の診断の際に出てくる
抗体の1つなのですが、
抗核抗体値が高いと、
ステロイドを使って
抗体値を下げようとします。
もちろん抗体値を下げれば
症状は緩和します。
ステロイドの弊害について今は置いておきます。
では何故、
抗核抗体が高くなるのでしょうか。
抗核抗体とはなんなのか。
読んで字のごとく、
核にたいして反応してしまう免疫です。
これを免疫異常と言う事があるかもしれません。
自己免疫疾患と言うことがあるかもしれません。
なぜ異常が起こるのか。
それはご自身の核を
ご自身の免疫が攻撃してしまうからなのです。
なぜ自分自身の
遺伝情報が入っている核を攻撃するのでしょうか?
免疫が異常を起こしているのではなく、
核を異物として認識してしまっていたらどうでしょうか。
なぜ異物と認識してしまうのでしょうか。
それは核が汚れているからです。
抗精子抗体という検査があります。
これは精子に対して
女性の免疫が働くかどうかという検査なのですが、
女性の免疫が働いてしまっていると
精子と卵子が出会う事ができなくなってしまいます。
なぜ精子に対して
女性の免疫が働いてしまうのでしょうか?
それは精子が汚れているからです。
これは全てではありません。
アレルギー症状があれば
いつも免疫が活発に反応している状態ですので
精子を異物認識することは十分に考えられます。
そこで私は食事指導から少しでも解毒を意識したお話をさせていただくことから始めます。
社会毒から汚染されてしまうと私達の身体の免疫はそれを排除しようと働いてくれます。しかし、その働きによって社会生活に支障がでてしまうのが、いわゆるアレルギー症状です。
アトピー性皮膚炎、関節リウマチなどの方に必ずお話することがあります。そして、子宮内膜症は私はアレルギーという見方をします。
私たちの身体には下水道が流れています。毒が溜まると下水道はどうなりますか?マンホールから噴き出てきますね。これが皮膚の症状なのです。
そんな時に、症状を抑えるためという薬を使うというのはどういう事なのでしょうか?
マンホールの上から重りをおくという事なのです。もちろん下水道の掃除はしないですし、どんどん汚れてしまいます。そして重りをどかすとまた溢れ出てしまうのです。重りは急にどかしたらダメですね。
では皮膚の症状はどうしたら良いのでしょうか?
まずは解毒です。
尿を積極的に出す。 便を積極的に出す。
そして本当に身体に必要なものを口にいれる。余分な物は口にいれない。解毒が出来ていないのに、毒を入れたら元も子もありませんね。
同じように口に入れるものが心に影響したり、月経に影響したりするのです。
それは病気ではないかもしれません。食毒による症状かもしれません。まずは、チョコレート、お菓子、アイスクリーム、乳製品、ファーストフード、コンビニ食を口に入れる事をやめるように指導させていただきます。
そして、特に皮膚症状が出ている方には塩素対策をしどうします。お肌に傷がついていなければ反応することは少ないのですが、お肌に傷がついていると、お風呂のお湯に含まれる塩素にさえも影響してしまいます。最近役所などで張り出されている【香害】も皮膚を刺激すると考えられます。柔軟剤や、洗剤の見直しも指導することがよくあります。
口から入るもの、皮膚から入るものを見直すことで、身体をこれ以上汚さない用にする。
しかし、これらのものが反応する方、反応しない方がいます。
私達の身体には免疫という異物が体内に入った時、又は入ろうとする時に除去するチカラを持っています。反応してしまう方としない方の違いは何でしょうか。
例え話をします
【Aさんご夫婦】
夫婦で食事も終わって、団らんな時間を過ごしていました。夜7時には食事がはじまり、9時頃には二人とも話が盛り上がって笑い声が聞こえてきていました。そんな時、ピンポーン♪ってなりました。
こんな時間に誰?
と思うかもしれませんね。
でもその時は 笑顔を感じるような声で
「はーい」って足早にインターホンに駆け寄りました。
【Bさんご夫婦】
夫婦で食事も終わって団らんな時間が来ると思っていました。夜7時には食事がはじまり、、、食事の途中で2人は喧嘩をはじめました。まだ食事も終わっていないのに、血相を変えて言い合いまで発展していました。そんな時、ピンポーン♪ってなりました。
こんな時間に誰?
と思うかもしれませんね。
でもその時は 怒りの矛先が変わったと思わせるほどの声で
「誰や− こんな時間に!!!」ってインターホンに反応しました。
Aさんご夫婦とBさんご夫婦の自宅に夜9時にインターホンを鳴らしたのは同じ人(花粉)でした。
家庭内環境(体内免疫環境)が違うと訪問者(花粉)に対しての反応が異なるのです。
私の鼻から入ってくる異物も、私の隣にいる方の鼻に入ってくる異物も同じですが、体内の免疫環境によって反応の仕方が異なるのです。
普段から心も体もおだやかにしておくのが、今すぐ出来る花粉症状緩和対策です。
まず今日できることは、早く寝ることですね。
何時間寝る事が重要ではなく、ご自身にとって大切は就寝の時間、睡眠の時間です。
反応しにくくする事も大切ですね。
その上で私は解毒を指導します。
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